日本気象協会、気温と湿度から肌の乾燥を知らせる
「素肌うるおい指標計」

素肌うるおい指標計
 日本気象協会は、気温と湿度から肌の乾燥を知らせる「素肌うるおい指標計」を開発したと発表。共同企画・開発したデザインファクトリーから、12月10日に発売する。希望小売価格は1,575円。

 気温と湿度を元に、空気の乾燥が肌に与える影響度を知らせる製品。影響度は「危険/警告/注意/快適/べたべた」の5段階で、本体のLEDランプとブザーで告知される。「危険」は、「空気がとても乾燥しています。お肌の保湿を忘れずに。室内の加湿も忘れずに」という注意を表わす。

 日本気象協会では、肌のコンディションは周囲の空気の状態に影響されるとしている。この指標計を使って空気の状態を知ることで、適切な肌ケアを促し、肌の乾燥予防に役立れられるという。

 ブザーはOFFにすることも可能。電源ON時には、気温と湿度を本体のモニターに表示する。表示は10秒後に自動で消える省エネ設計となっている。

 本体サイズは約65×46×14mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は23g。ストラップも付属する。本体カラーはピンク。

ストラップが付属する製品パッケージ
影響度のランクと注意事項


2010年12月9日 13:35