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SwitchBot、身につけるAI録音デバイス 文字起こしやToDo抽出

クリップ型のウェアラブルAIデバイス

SwitchBotは、会話を録音し、AIが文字起こしや予定を整理するウェアラブルデバイス「SwitchBot AIマインドクリップ」を、8月19日に発売した。価格は19,980円。9月11日まで公式オンラインストア各店では16,980円で購入可能。

SwitchBot AIマインドクリップ

洋服の首元へ装着するクリップ型のウェアラブルAIアシスタント。身につけたまま必要な場面で会話やアイデアを記録し、AIが文字起こし・要約からToDoの抽出まで行なう。

約16.8gの軽さでアクセサリーのように自然に装着可能

録音の開始/停止は、本体のスライドスイッチを操作して行なう。最大20時間の連続録音と64GBの本体ストレージにより、立ち話での依頼や、ふと思いついたアイデア、家族との会話で決まった予定など、仕事から日常まで1日を通して会話を記録できるという。

プライバシーとセキュリティーにも配慮した設計で、録音はスライドスイッチでのみ操作可能。記録した内容はデバイスからクラウドまで暗号化され、AWSのクラウド上でも暗号化して保存。アップロード後は端末内の録音データが削除され、端末のUSB Type-Cポートからも録音データを直接取り出せない仕様となっている。

録音操作は本体のスライドスイッチで行なう

録音後に本体を充電すると、録音データが自動でスマートフォンアプリに転送され、AIが文字起こしから要約まで行なう。要約は録音内容に応じて適したテンプレートをAIが自動で選択。テンプレートは手動でも変更でき、ChatGPT/Claude/Geminiなど要約に使用するAIモデルを選ぶこともできる。

複数人の会話は発言者ごとに区別して文字起こしを行ない、会議後などすぐに内容を確認したい場合はアプリから録音データを手動で転送することも可能。

アプリで文字起こしから要約、ToDo抽出まで自動で行なう

さらに、会話の中から対応が必要なことや期限をAIが見つけ、ToDoとして整理を行なう。「金曜までに見積もりを確認する」「帰りに牛乳とティッシュを買う」といったToDoを、仕事/生活/イベントなどのカテゴリごとに整理。仕事の依頼から日常の用事まで、会話の中で生まれた「やること」をまとめて確認できる。必要に応じて、Appleカレンダー/Appleリマインダー/Googleカレンダーへ追加することも可能。

会話の中で生まれた「やること」をまとめて確認できる

また、アプリ内の「毎日の振り返り」で、その日に記録した会話やメモから、重要事項や約束などをまとめて確認可能。さらに「週間サマリー」で、異なる日に記録した会話を横断して分析。月曜日の会議、火曜日の立ち話、木曜日に追加された確認事項など、別々のタイミングで生まれた情報を関連するテーマごとにまとめ、進行状況や未対応のToDoを確認できる。

1日の記録から1週間の流れまで振り返ることが可能

録音データから必要な情報を探す場合は、アプリ内の「Ask AI」がサポート。「来週までに終わらせるべきタスクは?」「この前思いついた動画の企画って何だっけ?」など、これまでに記録した会話をもとに、知りたいことを自然な言葉で質問できる。また、過去の会話から必要な情報を探すだけでなく、その内容を踏まえて、次にどう進めるかを相談することも可能。

会話の内容を忘れても「Ask AI」に聞ける

AIマインドクリップで記録した内容は、スマホアプリだけでなく、PCブラウザ版からも確認や編集が可能。会議後の議事録確認、長い文字起こしの編集、ToDoの整理、共有や書き出しなど、PCで作業したい場面にも対応する。

記録した内容をPCでも確認・編集できる

文字起こしは月間300分まで無料。月額1,980円で月間1,200分、年額36,980円で無制限のプランや、月間の文字起こし時間を追加するパックも用意。

本体サイズは29×18.5×50mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約16.8g。ストレージ容量は64GB(最大約5,000時間の録音データを保存可能)。充電端子はUSB Type-C。通信方式はWi-Fi/Bluetooth。カラーはディープスペース、ルナホワイトの2色。