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もう済ませた? エアコン試運転 ポイントは「最低温度で10分」

コロナは、エアコンの早期の試運転を推奨している

エアコンの製造・開発を行なうコロナは、本格的な使用シーズンを前に、トラブルを未然に防ぐための効率的な「エアコンの試運転方法」を公開した。

同社によれば、夏本番を迎えると、エアコンの故障相談や問い合わせはオフシーズンの2倍以上に急増。対応までに時間がかかってしまうことがあるため、不具合を早期発見し夏のシーズン前に万全の準備を整えておきたい。

夏本番を迎えると、エアコンの故障相談や問い合わせはオフシーズンの2倍以上に急増する

試運転のポイントは、運転モードを「冷房」にし、設定温度を「最低温度」にして10分程度運転することだとする。28℃などの高めの設定で試運転を行なうと、室内温度との兼ね合いによる温度調整機能が働き、途中で運転が止まったり風が弱まったりする場合がある。そのため、あえて設定温度を最低まで下げ、風量を最大にして機器に負荷をかけることで、正確な動作確認が行なえるという。なお、設定可能な最低温度は機種によって異なる。

試運転中には、以下のチェック項目を確認したい。

  • 風がきちんと出ているか。
  • 運転中に異常を示すランプが点滅していないか。

さらに、10分間の運転で問題がなければ、そのまま30分間運転を続けることで、室内機からの水漏れがないかも確認できる。不具合が見つかった場合は、早めに販売店やメーカーへ相談することが、ピーク時の修理待ちを回避する手段となる。

同社のホームページでは、より詳細なエアコンの試運転方法について紹介している。他メーカーでも、同様のページを用意している場合が多い。早めの試運転を心がけたい。