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「ぬい活」ぬいぐるみの洗い方をライオンが伝授
2025年12月2日 08:05
ライオンは、ぬいぐるみの洗濯方法をウェブサイトで紹介している。以下のステップで洗うことで、型くずれや傷み、色あせを抑えて清潔に保てるという。
ぬいぐるみの洗い方(手洗いの手順)
1.ぬいぐるみが自宅で洗えるか確認
最初にぬいぐるみを自宅で洗えるかどうかを確認する。ぬいぐるみのタグについている洗濯表示を確認し、洗濯可能なマークがついていれば自宅で洗うことが可能。なお、型くずれしやすいぬいぐるみは手洗いを推奨している。
2.装飾品を外す
脱がすことが可能な洋服や、飾りなどを外す。
3.洗剤液をつくる
洗濯おけなどに水を入れ、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗剤液をつくる。水4Lに対して洗剤10mlが適量とする。
4.押し洗いする
ぬいぐるみを洗剤液に浸し、やさしく押し洗いをする。汚れが目立つ部分は、洗剤を含ませたスポンジで丁寧にたたき洗いをする。シミがある箇所には「シミ用の部分洗い剤」または「液体酸素系漂白剤」を使用し、その後は軽く押して水分を絞る。ただし、漂白剤を使う場合は必ず洗濯表示を確認してから使用する。
5.すすぐ
きれいな水に替え、ぬいぐるみを軽く押しながらすすぐ。これを2回繰り返し、その後やさしく押して水気を絞る。
6.タオルドライで脱水する
タオルドライでしっかり水分を拭き取る。大きなぬいぐるみはタオルドライだけでは水分が取り切れないことがあり、その場合は型くずれや毛並みの乱れ、目や鼻などプラスチック部分の傷みを防ぐためにバスタオルで包み、洗濯機で30秒から1分ほど脱水する。
ぬいぐるみの干し方
1.形を整える
型くずれを防ぐために脱水後はすぐに取り出し、手で全体の形を整える。
2.陰干しする
洋服ブラシなどで毛並みを整え、平干しするか、洗濯ネットに入れてピンチハンガーに吊るし、風通しのよい場所で陰干しする。洗濯ネットに入れたまま干すと、ピンチ跡がつかずきれいに仕上がるという。ぬいぐるみの中の綿や、毛足の長いものは乾きにくいため、時間をかけてしっかり乾かすことがポイント。
