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エディオン、2万円台のオーブンレンジ あたため時短に
2025年10月21日 15:10
エディオンは、プライベートブランド「e angle」から、庫内容量18Lのオーブンレンジ「ANGV-MOS18-A」を、10月29日に発売する。価格は26,800円。
食品の表面温度を検知し、加熱ムラを抑える赤外線センサーを搭載。また、-10℃から90℃まで10℃単位で仕上がり温度を設定できるため、アイスの解凍や離乳食など食材に合わせたあたためが可能。
食材への負担が少ない「やさしさ解凍」は、低出力のON/OFFを繰り返すことで、じっくりあたためながら解凍。冷凍したひき肉や刺身など、加減が難しい食材も熱を通しすぎず上手に解凍できる。
新たに搭載された「スピードボタン」は、手動レンジの500W/600Wの加熱開始後に押すと、高出力に切り替わり加熱時間を短縮できるという。例えば、市販の弁当を500Wで加熱した場合の所要時間は3分20秒だが、500W加熱中に「スピードボタン」を押すと、約36%短縮する2分8秒で加熱できる。
レンジ加熱、グリル、オーブン調理に対応した30種類のメニューを搭載。トーストやパスタ、肉じゃが、ハンバーグ、スポンジケーキなど、幅広い料理をボタン一つで調理できるという。
庫内はフラット設計で、調理後の拭き掃除がしやすい。また自動メニューには「脱臭」コースも搭載している。
本体サイズは約485×376×302mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内サイズは約283×321×189mm(同)。重さは12kg。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は、レンジが1,400W、オーブンが1,370W、グリルが820W。電源コード長は約1.5m。角皿が付属する。