ニュース

アクアの大容量セカンド冷凍庫 霜取り不要

左から165Lの「AQF−F17CR」、198Lの「AQF−F20CR」、241Lの「AQF−F24CR」

アクアは、霜取りが不要なファン式冷却方式を採用したチェストタイプのフリーザー「AQF-F24CR」「AQF-F20CR」「AQF-F17CR」を、9月18日に発売した。価格はオープン。市場想定価格は、それぞれ111,100円前後、99,000円前後、88,000円前後。

容量241Lの「AQF-F24CR」、198Lの「AQF-F20CR」、165Lの「AQF-F17CR」をラインナップし、用途や設置スペースに合わせて選べる。

いずれも霜取りの手間がかからないファン式冷却方式を採用し、庫内バスケットが霜で張りつくことなくスムーズにスライドできる。

操作パネルのボタン一つで冷凍・冷蔵モードの切り替えが可能で、1℃単位での温度調節にも対応。冷凍庫としてはもちろん、冷蔵モードに設定すれば、食材や飲み物の一時保管にも使える。操作パネルは正面右下に配置され、扉の上に物を置いたままでも簡単に操作できる。

冷凍・冷蔵の2モードに対応

庫内の整理に便利なバスケットは、両サイドの取っ手をたたんで底に置くこともできるため、上下段の入れ替えも容易。バスケットは取り外しが可能。

取り外し可能な可動式バスケット

さらに、クイック冷凍機能を搭載。ボタン操作で食材を素早く冷凍し、解凍時の旨味や食感を保つことができる。このほか、上開き扉は一定角度で静止するため、食材の出し入れもしやすい。移動に便利な360度回転式キャスターを備え、前面キャスターにはストッパーも搭載する。

AQF-F24CRの本体サイズは1,110×568×895mm(幅×奥行き×高さ)、重さは45kg、年間消費電力量は350kWh/年(2021年省エネ基準達成率210%)。

AQF-F20CRの本体サイズは940×568×895mm(幅×奥行き×高さ)、重さは40kg、年間消費電力量は310kWh/年(2021年省エネ基準達成率199%)。

AQF-F17CRの本体サイズは820×568×高さ895mm、重さは35kg、年間消費電力量は275kWh/年(2021年省エネ基準達成率192%)。

カラーは全てダークシルバーの1色。可動式バスケットの付属数は「AQF-F24CR」が4個、「AQF-F20CR」が3個、「AQF-F17CR」が2個。