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シャープのヘルシオオーブン よく使う機能に絞って手頃な価格に
2025年10月8日 09:05
シャープは、容量26Lで少人数世帯向けのウォーターオーブン「ヘルシオ AX-U1C」を、11月20日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は97,000円前後。
「ヘルシオ」は、最初から最後まで、100℃を超える温度に加熱された過熱水蒸気を使って調理するウォーターオーブン。よく使われる機能を厳選して搭載したベーシックモデルとなっている。
本機は、火加減や調理時間を自動で調整する「まかせて調理」の中から「焼く」の調理法に対応。食材の温度帯(冷凍・冷蔵・常温)や分量が異なる食材を同時に調理しても、焼きムラを抑えて、ほどよく料理を仕上げる。
ぶりの照り焼きやさばの塩焼きといった焼き魚などの自動メニューにも対応する。
また市販のお惣菜やパンを温め直す「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」を搭載。「揚げたてサックリ」と「焼きたてふっくら」、「焼きたてパンふんわり」に対応し、冷凍食材もおいしく温められるとする。
レンジ機能を使って調理する「らくチン1品」を搭載。「らくチン!(絶対湿度)センサー」が温められた食材から発生する蒸気を検知することにより、仕上がりを判定。そのため、分量や時間、ワット数(出力)の設定が不要で、市販の冷凍食品や弁当もおまかせで温められる。
そのほか生成AI技術の活用により、キャラクターが調理の悩みに応える「クックトーク」にも対応している。
本体サイズは480×395×350mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約17kg。庫内サイズは384×323×215mm(同)。定格消費電力は1,430W。掲載メニュー数は90メニュー。本体カラーは、マットブラックとホワイトの2色。
コンベクション式の「PLAINLY」シリーズのオーブンレンジ
熱風コンベクション方式を採用した、「PLAINLY」シリーズの過熱水蒸気オーブンレンジ「RE-WF306」を、10月16日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は86,000円前後。
ファンを使ってヒーターの熱を庫内全体に循環させることで、食材を熱風で包み込みながら加熱する、熱風コンベクション方式を採用。庫内容量は30L。
入門向けの「ピザパン」や「スコーン」から、「シナモンロール」やフランスの伝統的な焼き菓子「ガレット・ブルトンヌ」といった本格的なメニューまで、自動でおいしく焼き上げるとする。
レンジ機能を使って調理する「らくチン1品」を搭載。温められた食品から発生した蒸気を検知する「らくチン! (絶対湿度)センサー」が仕上がりを判定。冷凍食材を使っていても分量や調理時間を設定することなく、手軽に副菜などが作れる。
スチームカップ式の過熱水蒸気も利用可能。好みの主菜1品と副菜2品を組み合わせて同時に加熱できたり、フライなどの惣菜や、シュウマイや中華まんを、おいしく温められるとする。
本体サイズは495×445×390mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約20kg。庫内サイズは400×320×230mm(同)。定格消費電力は1,430W。掲載メニュー数は128メニュー。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色。
