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Amazonの防犯カメラとドアベル 4K高画質

4K解像度で記録できる防犯カメラ3モデルをリリース

Amazonは、4K解像度で記録できる防犯カメラとドアベルを、10月下旬以降に順次発売する。ラインナップと価格は、屋外防犯カメラ「Ring Outdoor Cam Pro(リング アウトドアカム プロ)」が33,980円、ドアベル「Ring Wired Doorbell Pro(リング ワイヤードドアベル プロ)」が39,980円、センサーライト搭載の防犯カメラ「Ring Spotlight Cam Pro(リング スポットライトカム プロ)」が39,980円。

それぞれ、電源供給とデータ送信を有線で可能とする「Power over Ethernet(パワーオーバーイーサネット)」対応のPoEモデルもラインナップしている。

高性能センサーとAI技術を融合させた、新開発の「Retinal Vision(レチナルビジョン)」を搭載。モーション検知の精度を大幅に向上させるなど、防犯カメラに求められる基本性能を進化させた。

わずかな明かりでもカラー映像を記録可能。さらにRing Outdoor Cam ProとRing Wired Doorbell Proは、照度が不足している場合に自動でモノクロ映像での記録に切り替わる。

Wi-Fi接続が必須で、カメラが人の動きなどを捉えると、スマートフォンに通知。さらに有償の「Ring Homeプラン」に加入すると、人物や配達された荷物、車両などをより詳しく伝えてくれるという。

本体にはマイクとスピーカーを内蔵し、アプリでカメラの前の人物への応答が可能。またRing Outdoor Cam ProとRing Spotlight Cam Proは、離れた場所からでもアプリ操作で本体から警告用のサイレンを鳴らせる。

スタンダードな性能を備えた屋外防犯カメラ

「Ring Outdoor Cam Pro」は、IP65の防塵防沫性を備えるほか、-20.5〜48.5℃の環境でも動作する屋外防犯カメラで、USB Type-Cで電源を供給する。

本体サイズは70×145×70mm。カメラの視野角は水平140度、垂直85度。

Ring Outdoor Cam Pro

玄関に設置するドアベル

「Ring Wired Doorbell Pro」は、IP65の防塵防沫性を備えるほか、-20〜50℃の環境でも動作するドアベル。電気工事士による取り付けと配線作業を行なう必要がある。

本体サイズは約49×138×26mm。カメラの視野角は水平140度、垂直140度。

Ring Wired Doorbell Pro

人を検知すると明るく照らすライト搭載の防犯カメラ

「Ring Spotlight Cam Pro」は、明るさ600lmのセンサーライトを搭載する防犯カメラ。IP65の防塵防沫性を備えるほか、-20〜50℃の環境でも動作。

本体サイズは76×152×52mm(幅×奥行き×高さ)。カメラの視野角は水平140度、垂直85度。

Ring Spotlight Cam Pro

そのほか、2K画質の「Ring Indoor Cam Plus(リング インドアカム プラス)」が8,980円で発売される。

2K画質のRing Indoor Cam Plus