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Amazon、玄関ドアに磁石でつく防犯カメラ兼ドアホン
2025年2月21日 06:05
Amazonは、防犯カメラ機能付きドアホン「Ring Battery Doorbell(リング ドアベル バッテリーモデル)」を2月20日より発売した。価格は14,980円。
また、屋外用セキュリティカメラ「Ring Outdoor Cam Plus(リング アウトドアカム プラス)」も同日より予約受付を開始した。価格は12,980円。3月26日より出荷開始する。
住まいや店舗の環境にあわせて柔軟に設置できるドアホンとセキュリティカメラ。
カメラ付きドアホンの「Ring Battery Doorbell」は日本限定のマグネット式取り付け台を採用。磁石がつく玄関ドアなどにワンタッチで設置できる。充電時も付属ツールを差し込むだけで、工具不要で取り外し可能。なお、引き戸には対応していない。
1,440×1,440pのHD画質とカラーナイトビジョンにより、夜間でも鮮明に撮影。上下左右150度の広角カメラを搭載し、訪問者の全身や玄関前の荷物、置き配なども確認しやすい。
あらかじめ録音されたメッセージで自動応答ができる「スマート応答機能」を搭載する。
このほか、Ring Outdoor Cam Plusと共通の機能として、モーション検知、リアルタイム通知、ライブ映像確認、双方向通話を利用可能。さらに、Ring Homeプラン(月額350円～)に加入すれば、ビデオプレビュー付き通知なども利用可能。
Amazon Alexa搭載デバイスとの連携により、「アレクサ、玄関を見せて」「アレクサ、カメラを見せて」といった音声での操作もできる。
本体カラーはベネチアンブロンズ、サテンニッケル。2月20日より購入可能。
屋外用セキュリティカメラの「Ring Outdoor Cam Plus」は、別売のポールマウント(3,180円)を使用して雨といなどへの設置も可能。住宅だけでなく、店舗やオフィスなどの見守りにも適しているという。また、天井への設置に対応した取り付け用マウントを同梱し、屋内での使用にも対応する。
細部まで鮮明に確認できる2Kの高解像度映像と、街灯程度のわずかな明かりでも夜間の映像をクリアに映し出すローライトサイト技術を搭載する。
バッテリー駆動タイプと電源アダプター接続タイプを用意。バッテリーモデルは着脱可能なバッテリーを採用。Wi-Fiが届く範囲であれば電源工事なしで簡単に設置できる。このほか、別売のRing ソーラーパネル 4WやUSB Type-Cアダプターを接続して直接給電することも可能。
電源アダプターモデルは、電源に常時接続されているため電池切れの心配がない。オプションのRing Home Premiumプランと併せて使用すれば24時間365日の連続録画も可能で、ビジネスシーンでも活用できる。
本体カラーはブラックとホワイトの2色展開。
