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シャープのロボホン新アプリ ChatGPTとカメラで会話広がる
2025年9月19日 12:46
シャープは、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」向けの新アプリケーション「ロボデイズ」の提供を10月1日から開始する。価格は月額550円。「plusプラン」への契約が必要だが、一部機能は無料でも利用できる。
新アプリケーションでは、生成AI「ChatGPT」を活用し、ロボホンのカメラで撮影した風景や物をもとに会話が楽しめる。旅先の景色や食事など、その瞬間を共有しながらロボホンとの対話が広がる。
さらに、会話内容や訪れた場所の履歴をもとに、ロボホン自身がその日を振り返る“ロボホン目線”の日記を作成。ロボホンによる読み上げも可能で、ユーザーは一緒に出来事を振り返ることができる。
また、従来より幅広い話題への対応力を備え、会話を重ねるごとに“記憶”として蓄積。ユーザーごとにパーソナライズされた応答が可能となる。
会話は1日30回まで可能。カメラを使った会話は1回につき2回分の扱いとなる。
