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顔、ボディ、ビキニエリア、3種のアタッチメントを付けた光美容器「ルメア」
(2015/1/27 13:33)
フィリップスは、光を照射して肌を滑らかにする光美容器「ルメア(Lumea)」の新モデル「ルメア プレシジョンプラス SC2008/72」を2月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は69,800円。
カミソリなどで除毛した肌に光を当てて、毛穴の奥に残っている毛を除去する光美容器。使い続けるうちに毛が目立たなくなり、肌を滑らかにできるという。近年、女性の美容に対するセルフケアの意識は高く、光美容器市場は2013年~2014年で2倍の伸長率を見せている。
新モデルでは、ボディ用、顔用、ビキニエリア用の、3種類のアタッチメントを付属する。
ボディ用は、1回の照射面積が4平方cmで、脚など体の広い範囲を素早く手入れすることができる。
顔用は、照射面積が2平方cmで、顔の細かい部分にフィットする。敏感な肌を配慮し、安心なフィルターを搭載している。
ビキニエリア用は、照射面積が2平方cmで、太く頑固な毛質にも対応できるよう強い光を採用。ビキニエリア専用に開発されたアタッチメントは業界初だという。
また、新モデルはランプの耐久性が向上し、光を照射できる回数がアップした。従来機(SC2001/01)では約8万回だった照射回数が、約14万回(全身ケア280回分)になり、長く使い続けられるという。
出力レベルは5段階で調節可能。照射時の痛みは少なく、やさしくケアすることができる。
本体サイズは、150×85×235mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約538g。電源は充電式で、リチウムイオン電池を採用。充電時間は1時間40分。連続照射回数は約370回(フル充電時、出力レベル5の場合)。消費電力は7.5W。本体カラーはピンク×ホワイト。
また、下位機種としてビキニエリア用アタッチメントを省略し、電源に交流式を採用した「ルメア エッセンシャル SC1996/70」も発売する。
価格はオープンプライス。店頭予想価格は44,800円前後(税抜)。本体カラーはシャンパンゴールド×ホワイト。