ユニティ、E17口金で“業界最高水準の明るさ”のLED電球

~昼白色タイプで650lm。調光器、密閉型器具にも対応

 ユニティは、“業界最高水準の明るさ”を謳ったE17口金のLED電球「Luminoa(ルミノア) 」を、12月中旬に発売する。光色は昼白色相当の「LDA8N-H-E17/D」と、電球色相当の「LDA8L-H-E17/D」が用意される。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は4,980円前後。

E17口金のLED電球「Luminoa(ルミノア)」製品パッケージ。昼白色タイプと電球色タイプが用意される

 ダウンライトや電気スタンドなどで使用される、E17口金用のLED電球。今回発売するルミノアシリーズは、光源に日亜化学工業製の高効率LED素子を採用することで、E17口金のLED電球として“業界最高水準の明るさ”を謳った点が特徴となる。昼白色タイプの全光束は、白熱電球50W形に相当する650lm、電球色タイプは白熱電球40W形に相当する500lm。

 また、調光器、密閉型器具にも対応。調光幅は2%~100%で、スムーズに調光できるよう、独自の設計を採用しているという。

 消費電力は、白熱電球50W形から約84%抑えた8.2W。定格寿命は白熱電球のおよそ25倍となる50,000時間。3年間の長期製品保証も付く。

 本体サイズは40×81mm(直径×高さ)で、重量は70g。配光角は125度。平均演色評価数は昼白色タイプがRa70、電球色タイプがRa80。






(正藤 慶一)

2011年12月8日 15:43