ELPA、夜に走ると自動で点灯する自転車用LEDライト

 ELPA(朝日電器)は、暗い場所で自動点灯する自転車用のLEDライト「ハイパワーヘッドライト DOP-HLS200」を、7月1日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,000円前後。

ハイパワーヘッドライト DOP-HLS200 メタリックブラックパールホワイトワインレッド

 高輝度LEDを搭載した自転車用のライト。振動・明暗センサーを備えており、暗い場所で走りだすことで自動で点灯、停止すると5秒後に自動で消灯する。また、常時点灯や点滅の点灯パターンも選択できる。

 取付方法は、自転車のハンドルに付属のホルダーを固定し、ライト本体を取り付ける。本体は防滴仕様で、“スタイリッシュ&コンパクト”をコンセプトとした、流線型のデザインを採用している。

 本体サイズは58×130×45mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約85g。光源は0.5Wの白色LED1灯で、約1m離れた中心点の照度は約250lx。電源は単四乾電池3本で、アルカリ乾電池使用時の連続点灯時間は、点灯時が約30時間、点滅時が約60時間。取り付け可能なパイプ径は19~26mm。カラーはメタリックブラック、パールホワイト、ワインレッドの3種類。

 このほか、自動点灯機能を省き、光源に白色LED3灯を採用した「3LEDヘッドライト DOP-HL100」も同時に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,000円前後。約1m離れた中心点の照度は約40lx。本体カラーは、メタリックブラック、ローズピンク、パールホワイト、ワインレッド。

 同社では両製品について、自転車に標準装備のライトと併用する「簡易補助ライト」としている。

DOP-HL100 メタリックブラックローズピンク
ワインレッドパールホワイト

 






(正藤 慶一)

2011年7月1日 13:23