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ルンバに5万円台の自動ゴミ収集モデル。ホワイトも選べる

Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション

アイロボットジャパンは、ロボット掃除機ルンバの手頃なモデル「Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」を9月20日に発売する。直販価格は59,200円。

水拭き機能や自動ゴミ収集に対応したルンバで最も手頃な価格が特徴。4月に発売したシンプルなエントリーモデル「Roomba Combo Essential ロボット」をベースとして新たに「AutoEmpty 充電ステーション」を搭載。ゴミ捨てまでを自動で行なう。本体の吸引力はベースモデルの2倍に強化した。

ホワイトモデルも登場

本体の吸引力レベルが従来の3段階に加えて1段階追加され、4段階から選択可能。西大寺は従来比の2倍になる。夜間など静かに清掃したいときや、汚れがひどく強力なパワーで清掃したいときなど、シーンに合わせて清掃モードをアプリ上で選べる。

吸引力は4段階に

水拭きはルンバ本体に装着したパッドで行なう。タンクに水を入れてアプリから好みの水分量を設定すると、マイクロポンプが水分量を調整。1回の走行で吸引の掃除機がけと拭き掃除を同時に行なう。水分量は3段階で調節でき、パッドは洗濯して繰り返し使える。

水拭きはモップパッドで行なう

パワフルな吸引力、V字型のシングルアクションブラシ、エッジクリーニングブラシ、マイクロファイバーモップで構成する4段階クリーニングシステムを搭載。回転するエッジクリーニングブラシが壁際や家具の脚周り、部屋の隅などのホコリやゴミをかき出す。

搭載する様々なセンサーを活用して家具を避けながら走行し、階段からの落下を防ぎながら、家具の周りや下を効率的に移動。無駄のないナビゲーション機能により、シンプルな操作で掃除できる。バッテリー残量が少なくなると自動で充電ステーションに戻り、従来モデルからの進化として、充電後は中断した場所から清掃を再開できるようになった。

センサー活用で効率的に走行

掃除が完了すると、自動で本体のダスト容器のゴミを充電ステーション内のAllergenLock紙パックへ排出。最大60日分のゴミを収納できる。自動ゴミ収集に対応するアイロボットの充電ステーションにおいて最小サイズとなっている。

充電ステーション付きモデルでは初のホワイトモデルが登場。好みやインテリアに合わせて、従来のブラックとの2色から選べる。

iRobot Homeアプリでは、本体などの操作ができるだけでなく、ブラシやフィルターの手入れ方法、交換目安を知らせるなど製品の状態が分かる。スケジュール機能、掃除した場所をマップで確認するClean Mapレポートなども利用可能。

ルンバの新ラインナップ