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不審者を光で照らす防犯カメラ……のようなダミー

ソーラーセンサーライト ダミーカメラ型「SL0796MN」

ヤザワコーポレーションは、搭載するソーラーパネルで内蔵充電池に電気を蓄える、ソーラーセンサーライトシリーズを3月下旬に発売する。

ソーラーセンサーライト ダミーカメラ型「SL0796MN」は、夜間は赤色のワーニングランプが点滅する、防犯カメラのような外観デザインを採用。内蔵の人感センサーが検知すると、最大照度450lmで約60秒、発光する。そのため、不審者への威嚇や、非常時の誘導灯などとして活用できるという。

IP65の防塵防水仕様で、取り付け用のマグネットベースやコンクリート用のプラグ、木ネジを付属。

本体サイズは100×195×215mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約520g。

広範囲照射タイプの2モデル

ソーラーセンサーライト 広範囲照射タイプ「SL0795MN」と、同ソーラーパネル分離型広範囲照射タイプ「SL0797MS」は、3つの点灯モードを備える。

ソーラーセンサーライト 広範囲照射タイプ「SL0795MN」

モード1は、暗くなり人が近づくと最大光量で約30秒点灯。モード2は、暗くなると本体のライトがぼんやりと常時点灯するうえ、人が近づくと最大光量で約30秒点灯。モード3では、暗くなると本体のライトが最大光量の半分で常時点灯する。

「SL0795MN」の本体サイズは340×170×180mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約670g。最大照度は500lm。IP65の防塵防水仕様。マグネットベース、コンクリート用プラグ、木ネジを付属する。

「SL0797MS」の本体サイズは、260×110×85mm(同)で重さは約325g。ソーラーパネル部は、150×110×60mm(同)で重さは約165g。最大照度は500lm。IP65の防塵防水仕様。マグネットベース、コンクリート用アンカー、ビスを付属する。

ソーラーパネル分離型広範囲照射タイプ「SL0797MS」の本体
同じく「SL0797MS」のソーラーパネル部