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ツインバード、匠のコーヒーメーカーとオーブントースターに新色ホワイト
2024年9月20日 11:05
ツインバードは、「匠プレミアム」シリーズから、新色ホワイトの「全自動コーヒーメーカー CM-D457W」を10月25日に、「匠ブランジェトースター TS-D486W」を11月上旬に発売する。いずれも価格はオープンプライス。直販価格は順に、38,500円、25,800円。
同社の企画デザイン部・戸鳴さんは、「こだわりのインテリアで揃えた生活空間に調和する製品としてお届けするために、匠プレミアムシリーズの調理家電初となるホワイトの開発に挑みました」と語る。
そして「生活空間に自然に溶け込み、調理空間に馴染むホワイト」を目指して試行錯誤。100通り以上の“白”の中から、匠プレミアムにふさわしいホワイトが完成したという。
匠プレミアムの全自動コーヒーメーカーは、カフェ・バッハ店主の田口護さんの監修により開発。2018年の発売から、累計約13万台を販売してきた。
そんな同モデルにホワイトが追加されたことについて、田口さんは「白は黒よりやわらかい印象となり良いですね。コーヒーを淹れるステージとして、白い本体は抽出されたコーヒーの色が見えやすく、焙煎度合による色の違いなどを視覚的に楽しむことができます」とコメントしている。
また匠ブランジェトースターは、ドイツで開催されるパン職人の世界大会「iba cup」で、2015年に日本人初の総合優勝を果たした浅井一浩さんを監修者に迎えて開発された。2023年11月の発売から想定を大幅に上回る約2万台を販売しているという。
監修者の浅井さんは、新色モデルについて「ホワイトは爽やかで明るい印象になりますね。インテリアのコーディネートの際に選択肢があるのはどちらにしようか選ぶ楽しみがあってワクワクしちゃいます」と語っている。