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エコバックス、パワフルな水拭き対応ロボット掃除機DEEBOT T30 OMNI
2024年5月28日 09:05
エコバックスは、ロボット掃除機「DEEBOT」シリーズの新モデル「DEEBOT T30 OMNI」と「DEEBOT Y1 PLUS」を5月24日に発売した。価格は順に169,800円、79,800円。新製品発売記念セールも実施し、5月24日~6月3日の期間中、DEEBOT T30 OMNIは40,000円引きの129,800円、DEEBOT Y1 PLUSは34,000円引きの45,800円で購入できる。
2年前に発売された「DEEBOT X1 OMNI」からさらにグレードアップしたモデルがDEEBOT T30 OMNI。吸引力は旧モデルの5,000Paから11,000Paとパワーアップ。フローリングだけでなく、カーペットの上のゴミもしっかり取り除くという。
独自開発の新しい連続可変モップエクステンダー「TruEdge」技術を搭載。ロボットからせり出したブラシで、壁際や家具の脚周りもキレイに水拭きするとしている。
このほか、70℃の温水を使用したモップ洗浄機能を備える。モップについた油汚れも溶かして洗浄するため、嫌なニオイも軽減でき、常に綺麗な状態のモップで家中を清掃できるとする。
新しい毛絡み防止システム「Zero-Tangle」を搭載。2つのコームブラシにより、ブラシに付着したゴミをかき出して落とすため、吸い込んだ髪の毛やペットの毛がブラシに絡まりにくいとする。
障害物回避システム「3D物体回避(TrueDetect)3.0」とマッピング技術の「TrueMapping2.0」を採用。部屋の間取りを正確に記憶し、隅々まで効率的に掃除する。
カーペットを検知した瞬間、走行を止めて自動的にモップをリフトアップする機能を備えているため、水拭き掃除によってカーペットが汚れてしまう心配がないとする。
このほか、小型化した全自動ステーションには、約90日間ゴミを溜められるため、頻繁なゴミ捨ては不要とする。
シンプルな「DEEBOT Y1 PLUS」
「DEEBOT Y1 PLUS」は5,000Paのパワフルな吸引力に加え、水拭き清掃機能を搭載したシンプルなモデル。エッジクリニーング機能を備え、壁際15mmからアプローチし、隅のホコリもかき出して吸引する。
充電ステーションは2Lペットボトルほどの高さ。幅33cmのコンパクト設計で、最大150日分のゴミを収集できる。
部屋のマッピング機能、障害物回避機能、カーペット自動認識機能、音声アシスタント対応等、様々な機能を搭載しているため効率的に部屋の清掃を行なうことができるという。