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シロカ、室温に合わせて賢く運転する首振りサーキュレーター

3D サーキュレーター「SF-A161」

シロカは、オフィス向け通販などの一部販路限定で「3D サーキュレーター SF-A161」を、5月14日に発売する。店頭予想価格は10,000円前後。

本体

本体サイズが約218×308mm(直径×高さ)とコンパクトでありながら、上下90度、左右最大120度の首振りで、部屋の隅々まで風を送り、空気を循環させる。家庭はもちろんオフィスでの利用にも適しているとする。

上下90度、左右最大120度の首振り機能

風量は8段階で調節可能。通常の送風モードの他に、「衣類乾燥モード」、「おやすみモード」、「リズムモード」、「みまもりモード」を備えている。

本体には、温度センサーを内蔵し、ベース天面の温度表示部に表示する。また「みまもりモード」では、室温に応じて風量と運転状態を切り替える。例えば、室温25〜27℃では風量レベルを4で運転し、室温が24℃以下になると運転を停止。また、室温28℃以上になると風量を最大レベルにしつつ、左右上下に首振りを行なう。

通常の送風モードのほか、「衣類乾燥モード」や「おやすみモード」などを搭載
温度センサーを内蔵
「みまもりモード」では、室温に応じて風量と運転状態を切り替える

リモコンの「ここピタ」ボタンの操作で、風を向けたい方向を上下左右に細かく調節可能。調節可能な範囲は、正面から左右60度と、上90度。

手入れをする場合は、工具不要で前後のガードや羽根を取り外せる。

本体サイズは約218×308mm(直径×高さ)で、重さは約1.8kg。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は28W。電源コード長は約1.75m。

リモコンの「ここピタ」ボタンで、風向きを細かく調節できる
工具不要で前後のガードや羽根を取り外せる