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SwitchBot初の水漏れセンサー ハブ不要で外出先から状況把握
2024年4月30日 10:05
SWITCHBOTは、リアルタイムで水漏れを知らせる「SwitchBot 水漏れセンサー」を4月26日に発売した。価格は2,480円。また、1mの延長コード付きモデル「SwitchBot 水漏れセンサー(コード付き)」も6月に発売予定。価格は2,980円。
Wi-FiとBluetoothの両方に接続できる水漏れセンサー。ハブ製品を持っていなくても、いつどこにいてもリアルタイムで水漏れ警報通知を受信し、水漏れ発生に関する履歴を閲覧可能。
Wi-Fi通信距離は、Wi-Fiルーターとの間に障害物が無い環境で最大120mと広く、複数の水漏れセンサーを設置し、アプリのホーム共有から水漏れ状況を家族と共有することも可能。
本体上部と底に計4つのセンサーを搭載。水位0.5mmから検知可能で、水道管の水漏れや床の浸水などを検知すると警報が鳴る仕組み。さらに1mの延長コード付きモデルは、お風呂や水槽の水位を検測可能。洗濯機の裏や冷蔵庫の下など、見えにくく手の届かない場所の水漏れ検知にも役立つとしている。
水漏れを検知すると最大100dBの大音量で警報を鳴らして知らせるという(音はワンタッチでOFFにできる)。同時に、登録されている家族やメンバー全員にアプリとメールで知らせ、Alexaに繋いでおけば音声で知らせることも可能とする。メールアドレスは最大10個まで登録可能。
IP67相当の防水性を備え、湿度の高い環境でも使用可能。水に浸かっていても正常に動作し、乾燥させれば継続して使えるという。
電源は単四形乾電池2本で、電池交換は約1年半に一度。アプリで電池残量を確認でき、電池残量が20%を下回ると通知が届く。