モーターで自由に動かせるブロック　ダイヤブロックともつないで遊べる

ブロックキット「ウゴブロック」

ユカイ工学は同社の教育事業「kurikit(クリキット)」から、自由につないで動かせるブロックキット「ウゴクブロック」を12月1日に発売した。モーター、スイッチ、ブロックのセットで、内容が異なる3つのラインナップを用意。価格は「ウゴクブロック S」が3,630円、「ウゴクブロック M」が6,600円、「ウゴクブロック L」が13,200円。

カワダの「ダイヤブロック」と共同開発した、自由につないで動かせるブロックキット。ブロックや目シールを組み合わせて自分だけの形を作るほか、電池、モーター、スイッチを組み合わせれば、自分だけの動きを楽しめる。

モーターやスイッチはつなげるだけですぐに動かせるという

ブロックは手や指を痛めにくい形にこだわった。丸みのある形を採用。角の丸みで生まれるすき間は、ブロックのつけ外しを簡単にしたという。

丸みのあるブロックはつけ外しが簡単にできるように設計

Lセットに付属するバケツのフタは、裏返せばプレイスペースに変身する。バケツは床に散らばったブロックを入れやすいよう工夫された形で、遊び始めから片付け終わりまで、いろいろな使い方で便利に楽しめるという。

プレイスペースにもなるバケツ

モーターを2つ使えば、大きな作品を作ったり、友達とバトルやレースをしたりと、遊び方が広がる。また、家庭などにあるダイヤブロックと組み合わせても楽しめるという。

主なセット内容は、「ウゴクブロック S」がブロック48個とモーター1個、「ウゴクブロック M」はブロック96個とモーター2個、「ウゴクブロック L」はブロック480個とモーター2個、専用バケツ。

モーターとスイッチが1つずつで、手軽に始められる「ウゴクブロック S」

モーターとスイッチが2つずつの「ウゴクブロック M」

モーターとスイッチが2つ、さらにクリアブロックを備えた「ウゴクブロック L」