きめ細かな本格ミルク泡のプロ仕様エスプレッソマシン「GAGGIA」

Classic Evo Pro「SIN035R」

フジ産業は、イタリア・GAGGIA(ガジア)製のセミオートエスプレッソマシン「Classic Evo Pro SIN035R」を、9月22日に発売した。本体カラーは、ステンレスシルバー、ブラック、ホワイトの3色。価格は、ステンレスシルバーが129,800円で、他2色が140,800円。

本体カラーは、ステンレスシルバー、ブラック、ホワイトの3色

ミルクを泡立てながら温められるスチームワンドが、従来よりもきめ細かくできる仕様に変更。またミルクのほかにも、オーツミルクやアーモンドミルクなどをスチームして楽しめる。

カフェなどで使用されている業務用セミオートタイプのエスプレッソマシンと同様に、58mmのフィルターを採用。より濃厚で香り高いエスプレッソを淹れられるとする。

きめ細かいミルクフォームで、カプチーノを美味しくできる

小型マシンでは珍しく、バックフラッシュを利用してコーヒーかすの余分な水分や圧力を抜く、3ウェイバルブを搭載。より美味しいエスプレッソを楽しめると同時に、抽出した直後でもホルダーを外せて、使い勝手が良いという。

バックフラッシュを利用してコーヒーかすの余分な水分や圧力を抜く、3ウェイバルブを搭載

一般的な100V電源を採用。本体幅が240mmとコンパクトなため、場所を問わずに設置できる。

本体サイズは230×240×380mm(幅×奥行き×高さ)。重さは8kg。水タンク容量は2.1L。ポンプ圧力は15気圧。消費電力は1,150W。