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パナソニック、家庭用生ごみ処理機のサブスクを開始
2023年7月14日 10:05
パナソニックは、直販サイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」にて、生ごみ処理機の定額利用サービスを7月12日に開始した。利用料は月額2,600円。特定の自治体のレンタル補助金制度にも対応する。
定額利⽤中の自然故障・物損を保証。また4年満期契約で、所有権は利用者に移転し、満期後も最大2年間保証する安心パックプランを月額330円で提供する。
対象製品は、パナソニックの「家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD」。生ごみを約130℃の温風乾燥で除菌し、約99%脱臭。生ごみのイヤなニオイやコバエの発生が抑えられ、キッチン空間を清潔に保てるという。
また生ごみの量が約1/7に減容されるため、ごみ出しの負担が軽減し、生ごみの水分がごみ袋から漏れる心配もないとしている。乾燥されたごみは、肥料として再利用でき家庭菜園にも役立つ。
本体サイズは268×365×550mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは12kg。ごみ箱感覚で設置できるコンパクトサイズながら、一度に家族4人分3日分相当となる最大2kgの生ごみを処理できる。蓋はワンプッシュオープンで、投入口が広いため使いやすい。