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ハリオのハンドコーヒーミルは、キャンプでも気軽に好みのコーヒーが味わえた!
2023年5月1日 08:05
アウトドアで挽きたてのコーヒーを楽しみたい時は、携帯性に優れたハンドコーヒーミルが便利です。
中でも、スリムで持ち運びやすい「ハンドコーヒーミル Zebrang(ゼブラン)」は、ソロキャンプやデュオキャンプにうってつけ。豆の挽き具合を簡単に調節できるため、大自然の中で自分好みのコーヒーを堪能できます。
スリムで携帯しやすいソロキャン・デュオキャン向きのサイズ
「ハンドコーヒーミル Zebrang」は、アウトドア向けに開発された、スリムでコンパクトなコーヒー豆専用の粉砕機(ミル)です。
500mlペットボトルよりも細身で小さく、片手でしっかりホールドできます。
本体上部のホッパーには、コーヒー2杯分の抽出に適した豆の量(約20~24g)を入れられます。
ホッパーの高さまで豆を入れるとコーヒー2杯分、半分ほどの高さなら1杯分を挽けますが、好みの濃さによって量を自由に調節できます。
豆を入れたらフタをし、ハンドルを取り付けて時計回りにゆっくりまわすと豆が挽ける仕組み。コーヒー粉は本体下部の粉受けボールに溜まっていきます。
なお、豆を挽く際にハンドルを反時計回りにまわすと挽き臼を傷めるので注意が必要です。
ハンドルのまわし方やスピードにもよりますが、コーヒー1杯分の豆を挽くのにかかる時間は約2分弱。
豆が臼で挽かれ、粉になっていく過程でじんわりただよってくる香ばしいアロマや、自分の手で挽いている感覚を楽しめるのも、手動タイプならではの魅力です。
着脱式ハンドルは本体中央のバンド部分に収納が可能。コンパクトに携帯できる上、紛失の心配もありません。
コーヒー豆の挽き具合を細かく調節できる
ホッパー下部にある「粗さ調節ツマミ」をまわすと、粗挽き、中挽き、細挽きなど、コーヒー豆の挽き具合(粒度)を簡単に調節できるのが特徴です。
本体とハンドルをしっかり押さえてからツマミを時計回りにまわすと粒が細かくなり、反時計回りにまわすと粗くなります。
粒度は細かく調節できるため、ペーパードリップ、サイフォン、コーヒーメーカーといった抽出器具によって変えられるほか、好みに適した挽き方を選べます。
電動ミルと異なり手動のミルだと、豆を挽いている途中で、挽いた豆の粒度をチェックしながら挽き具合を調節できるのも利点です。
お手入れしやすいセラミック製
「ハンドコーヒーミル Zebrang」にはセラミック製の臼が採用されています。
セラミックは静電気や摩擦熱が発生しにくく、豆を傷めない、金属臭がうつらない、劣化しにくいなど、メリットが多い素材です。
使い終わったら水洗いできるため、お手入れしやすいのもうれしいポイント。パーツをすべて分解できるので、隅々まで洗浄して清潔に使い続けられそうです。
「ハンドコーヒーミル Zebrang」は電気を使わず、1杯分から手軽にコーヒー豆を挽けるエコなアイテム。さらにシンプルかつスタイリッシュで、コンパクトな形状は、アウトドアに限らず日常シーンでも使いたくなります。
ちょっとした時間と手間をかけて、コーヒーを好みにカスタムする感動や充実感も味わえる、価値あるギアといえそうです。