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ハリオ、ソロキャンにちょうどいいサイズのコーヒードリッパー
2022年10月27日 12:05
ハリオ商事は、ソロユースに適したサイズのコーヒードリッパー「Zebrang(ゼブラン) V60フラットドリッパー 01」を、11月1日に発売する。価格は1,760円。
シリコン素材の扇形の両端を、ボタンで留めると円錐形のドリッパーとなる。あとは付属のホルダーに設置すれば完成する。ドリッパーにペーパーフィルターを敷き、カップの上に載せて、粉コーヒーを入れた後にお湯を注げば、1〜2杯分のコーヒーが淹れられる。
なおマグカップだけでなく、底の浅いシェラカップでもドリップできるよう設計されているという。
入念なコーヒー抽出試験を行ない、1〜2杯でも「淹れる人が味を作ることができるドリッパー」となったとする。
本体サイズは、ドリッパー部が92×70mm(直径×高さ)で、ホルダー部が121×60×9mm(幅×奥行き×高さ)。材質は、ドリッパー部がシリコンゴムで、ホルダー部がポリプロピレン。
なお、同社は同じくアウトドア用の1~4人用の「V60フラットドリッパー」を、2021年10月に発売している。それ以来、ソロキャンパーや登山家、そのほか出張時に持っていきたいなど、多くのユーザーから1~2人用の要望が多かったという。そこで、「V60」共通のクオリティをそのままに、ソロユースを想定して開発したのが、今回の「V60フラットドリッパー 01」だとする。