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日立の洗濯機ビッグドラム、累計出荷300万台を突破

2006年発売の初代「ビッグドラム」

日立グローバルライフソリューションズは17日、高速でシワを伸ばす「風アイロン」機能や“隠れ汚れ”を落とす「ナイアガラ洗浄」を搭載した同社のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」の累計出荷台数が3月に300万台を突破したと発表した。発売以来16年4カ月での達成となる。

「ビッグドラム」累計出荷台数の推移
「ビッグドラム」進化の歴史

同社が業界最大直径60cmの大きなドラムを搭載した「ビッグドラム」シリーズを発売したのは、2006年。以来、高速風でシワを伸ばす「風アイロン」、洗濯のたびに洗濯槽を洗う「自動おそうじ」、高濃度洗剤液を温め黄ばみを落とす「温水ナイアガラ洗浄」などを備え、製品・サービスの開発に努め、ラインナップを拡充してきた。

2011年には洗濯のたびに洗濯槽を洗う「自動おそうじ」機能を備えた
2011年には大容量と設置性を両立させたスリムタイプが新登場
2018年には「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能を搭載した

2022年に発売した新機種「BD-STX120H」では、乾燥フィルターをなくしてお手入れが楽になる「らくメンテ」で使いやすさを向上させ、多くのユーザーに愛用されているという。

同社はドラム式洗濯乾燥機の累計出荷台数300万台達成に際して、抽選で60名に10,000円分のデジタルギフトをプレゼントするキャンペーンを実施する。詳細はキャンペーンサイトで案内している

2022年に発売した機種では乾燥フィルターをなくしてお手入れがらくになる「らくメンテ」機能を備えた
らくメンテ機能を備えた「BD-STX120H」