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ハリオのガラス容器でニオイが付きにくいヨーグルトメーカー
2023年2月19日 12:05
タニカ電器は、ヨーグルトや甘酒を作れるヨーグルトメーカー「ヨーグルティアS(YOGURTiAS)」をリニューアルし、2月1日に発売した。PP樹脂製内容器を2個付属する「スタンダードセット」と、ガラス内容器を2個付属する「ガラスセット」の2種類を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はスタンダードセットが12,870円、ガラスセットが14,960円。
自家製のヨーグルトや塩こうじ、甘酒、味噌などの発酵食を簡単に作れるヨーグルトメーカー。牛乳に好みのヨーグルトを加えたものを用意し、タイマーと温度をセットするだけで、出来立ての新鮮なヨーグルトを作れる。機能性ヨーグルトを種菌にして作れば、お特にプレミアムなヨーグルトを楽しめるという。
出力の高いヒーターを備え、設定温度までの上昇スピードが速いため、より安定した発酵ができるとしている。
ワンタッチで過去の設定が呼び出せる「メモリ機能」を新搭載。メモリボタンを押すと、直近3回分の過去の設定を順番に表示する。
このほか、タイマー機能が進化。1時間未満で設定する場合、10～50分の10分刻みで設定できるようになった。
「ガラスセット」のガラス容器は、耐熱ガラスメーカーのHARIOと共同開発。日本国内の耐熱ガラス工場で生産している。ガラス容器はにおい、キズに強いので、納豆、味噌、醤油こうじ、甘酒づくりに活躍するという。容量はガラス内容器が1,100ml。「スタンダードセット」のPP樹脂製内容器は1,200ml。
両セットとも、本体サイズは約160×188mm(直径×高さ)で、重さは約760g。タイマーは10～50分、1～48時間。設定温度は25～70℃。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は30W。内容器×2、ヨーグルトスプーン、温玉スタンドS、取手ふた、レシピ集が付属する。カラーはホワイト、ブラック、レッド。
