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パナソニック、みんながいつエアコンつけたかアプリでわかるように

スマートフォン用アプリ「エオリア アプリ」の機能を拡充

パナソニック 空質空調社は14日、スマートフォン用アプリ「エオリア アプリ」の機能を拡充。従来のエアコンの遠隔操作機能に加え、居住地域のエアコンの稼働率や温度設定を確認できるようになった。

エオリア アプリは、同社の無線LAN対応エアコン「Eolia(エオリア)」に特化したアプリ。外出先からエアコンの運転を開始させたり、風量や風向などの細かい設定、複数台のエアコンの一括操作、部屋の温湿度の確認などができる。

新たに、居住地域のエアコンの運転状況がわかる機能を追加。ユーザーが住んでいる地域に設置されている同社製エアコン(インターネット接続済みのもの)の前日から現在までの稼働率と、現在最も多く設定されている温度を表示する。これにより、季節の変わり目などエアコンをつけるか迷うときの参考にしたり、節電の目安にするといったことが可能になる。

居住地域のエアコンの運転状況がわかるように。エアコン利用の参考にできる

さらに、1週間分の運転記録を表示できるようになった。各運転時の運転モード、設定温度、外気温のほか、電気代をグラフで確認できるため、エアコンの使い方の見直しに役立つという。また「電気代通知」設定をONにすると、運転を停止するたびに電気代がスマホに通知され、アプリを開かなくてもすばやく確認できる。

このほか、アプリの画面を左右にスワイプするだけでエアコンの切り替えが可能になり、片手でより簡単に使えるようになった。

1週間分の運転ログを確認可能
片手で操作しやすくなった