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シャーク、ゴミ自動収集ドック付き掃除機に求めやすいスタンダードモデル

Shark EVOPOWER SYSTEM STD+ コードレススティッククリーナー CS150JAE

シャークニンジャは、自動ゴミ収集ドックを搭載した「Shark EVOPOWER SYSTEM STD+(エヴォパワーシステム スタンダード プラス) コードレススティッククリーナー CS150JAE」を2月1日に発売する。店頭予想価格は49,500円。

充電スタンドに自動ゴミ収集ドックを搭載。掃除機で吸ったゴミをドックに約30日分溜めておけるため、面倒なゴミ捨てが月1回で済むという。同機能は2022年9月に発売した上位モデル「EVOPOWER SYSTEM iQ+」に初搭載しており、今回スタンダードモデルにも採用することで、より多くの人が自動ゴミ収集ドックの利便性を体感できるようにした。

スタンドに掃除機本体を戻すと、自動的に充電とゴミの収集を開始する。深夜など作動音が気になるときは「自動ゴミ収集停止ボタン」を押せば、充電のみ行なわれる。

自動ゴミ収集ドックにはHEPAフィルターを搭載し、細かいホコリやアレルゲンを99.99%ドックに閉じ込め、クリーンな排気を実現。ドックは紙パック不要で、ランニングコストがかからないという。

掃除機が吸引したゴミを溜めておける自動ゴミ収集ドックを搭載
ダストボックスは水洗いできる

掃除機のヘッドには、フローリングからカーペットまでさまざまな床に密着する「ブラシレスパワーフィン」を採用。髪の毛やペットの毛が絡みにくく、手入れも簡単だという。

ハンディクリーナーとしても利用でき、スティックの状態からワンタッチ操作でハンディに切り替えられる。「ブラシ付き隙間用ノズル」「マルチノズル」「布団ノズル」が付属し、布団やソファ、家具の隙間なども掃除できる。

従来通り、掃除機から直接ゴミを捨てることも可能。ゴミに触れずにワンタッチで捨てられるほか、ダストカップやフィルターは水洗いできるため清潔に保てる。

本体サイズは267×124×1,030mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約1.9kg。収納時のサイズは410×257×1,057mm(同)。運転時間は、スティック時が最大13分、ハンディ時が最大17分。充電時間は約3.5時間。本体カラーはホワイト。

ヘッドにはさまざまな床に密着する「ブラシレスパワーフィン」を採用
ワンタッチでハンディクリーナーに切り替えられる
布製品に使えるアタッチメントも用意