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メリタ、プロも認定したミル付き全自動コーヒーメーカー

ミル付 全自動コーヒーメーカー「アロマフレッシュ AFT1022-1B」(10杯用)。ポットはステンレス仕様

ドイツのコーヒー専業ブランド メリタの日本法人メリタジャパンは、ミル付 全自動コーヒーメーカー「アロマフレッシュ」を11月1日に発売する。10杯用「AFT1022-1B」、6杯用「AFG622-1B」の2タイプを用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に35,000円、30,000円。

メリタは、ペーパードリップコーヒーを世界で初めて考案したドイツのコーヒー専業ブランド。6杯用タイプは日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)のGood Product賞を受賞した。

理想的な抽出率と濃度を引き出す自社基準「メリタゴールドスタンダード」によりコーヒーの繊細さと立体的なおいしさを引き出せるように設計したという。

豆の挽き目、コーヒー量、湯量を調整できる機能を搭載した。豆を挽くミルはプロユースでもよく使用される「コニカルカッター」を採用。豆を自動でスムーズに送り込む新設計ホッパーを備える。

6杯用「AFG622-1B」はポットがガラス製

取り外せる水タンク、口が大きくて洗いやすいポット、洗浄タイミングを教えてくれるお知らせ機能を搭載し、手入れのしやすさにもこだわった。

このほか、安全面にもこだわり、ホッパーのフタを閉めないとミルが作動しない仕様にしている。

タイマー機能も搭載し、目覚ましのコーヒーを飲む際にも便利だという。

10杯用タイプ「AFT1022-1B」、6杯用タイプ「AFG622-1B」の順に本体サイズは263×237×458mm(幅×奥行き×高さ)、235×205×416mm(同)。重さは4.7kg、3.5kg。容量は1,250ml、750ml。ポットの素材はステンレス、ガラス(加熱式保温機能付)。メリタフィルターペーパーがそれぞれ4枚、2枚付属する。いずれもカラーはブラック。

新設計のホッパーを採用した