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イケア、Sonosとコラボの照明スピーカー。壁掛けアート型も
2022年9月5日 07:05
イケア・ジャパンは、アメリカのサウンドシステムブランド・Sonos(ソノス)と共同開発した「SYMFONISK(シンフォニスク)」シリーズより、「SYMFONISK スピーカーランプ WiFi付き」と「SYMFONISK アートフレーム WiFiスピーカー付き」を9月1日に発売した。価格は順に19,990円、26,990円。
SYMFONISKは、イケアとSonosの長期的なコラボレーション商品を展開するシリーズ。ホームファニッシングに関するイケアの知識と、優れたオーディオ体験を生み出すSonosのテクノロジーを融合し、高品質のサウンドと美しいデザインを兼ね備えたWi-Fiスピーカーを展開する。
ランプベース型のWi-Fiスピーカー
「SYMFONISK スピーカーランプ WiFi付き」は、スピーカーとランプベースを一体化したWi-Fiスピーカー。従来の商品とは全く異なる新しい音響アーキテクチャを採用。音が180度広がるようなサウンド体験ができ、部屋中どこにいても良質なサウンドを楽しめるという。
また単体での使用も可能だが、別売のランプシェードを組み合わせて使うことで、よりインテリアの一部として部屋に溶け込むとしている。ランプシェードはガラス製、布製、竹製の3種類をラインナップし、可能な限りベストなサウンド体験をサポートするようにデザインしたという。ランプシェードの価格は3,000〜5,000円。電球は別売。
本体サイズは160×200mm(直径×高さ)。重さは2kg程度。コード長は2m。カラーはブラック、ホワイトの2色展開。
アートフレーム型のWi-Fiスピーカー
「SYMFONISK アートフレーム WiFiスピーカー付き」は、スピーカーとピクチャーフレームを一体化したWi-Fiスピーカー。部屋に溶け込むデザインとサウンド体験を実現するという。
フロント部分は交換可能で、別売のアートパネルを取り付けることで、より自分好みのインテリアとして使用可能。壁に掛けても床に置いても使え、他の写真や絵とも調和し、また部屋のアクセントとして目を引くとしている。アートパネルは全5種類で、価格は各3,000円。
本体サイズは410×60×570mm(幅×奥行き×高さ)。重さは5kg程度。コード長は3.5m。カラーはブラック、ホワイトの2色展開。