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ダウンヒルとヒルクライムもe-bikeでレース参戦できる「野沢温泉自転車祭2022」。10/1~2開催

起伏に富んだ広大な野沢温泉村のフィールドをフル活用する自転車祭「野沢温泉自転祭2022」が10月1・2日に開催される。ロードバイクとMTB(マウンテンバイク)の併催となる国内でも珍しい大型のサイクルイベント。MTBがロングダウンヒル、ロードバイクがヒルクライムのレースで、どちらもe-bikeクラスが用意されている。エントリーは8月31日まで(申し込み先着順)。

ロングダウンヒルは、標高差800m・距離約8kmのトレイルとゲレンデを下るレース。予選と本戦の2回のタイム計測を行なう。定員は200名、参加資格は本格的なMTBコースを走行できる技術と体力のある中学生以上、制限時間はなし。参加費は16,000円(高校生以下12,000円)。

プロライダーによるコース試走動画

ヒルクライムは、野沢温泉の麓から山頂まで標高差800m・距離約13kmのコースでレースが行なわれる。初開催となる本大会の総合優勝者は、コースレコードタイムとともに新長坂ゴンドラ駅舎内にレコードプレートが掲示される。レース後は、世界最新鋭の新ゴンドラで下山する。定員は600名、制限時間3時間。参加費は10,000円(高校生以下8,000円)。

プロライダーによるコース試走動画

なお、ロングダウンヒルとヒルクライムのダブルエントリー参加費は24,000円(高校生以下19,000円)。e-bikeクラス参加の場合は両種目ごとのエントリーとなる。

エントリーは「スポーツエントリー」または「ふるスポ!」の本大会エントリーページから。事前にメンバー登録が必要で、先着順で定員になり次第受付終了。詳細は公式サイトでチェックしてほしい。e-bike部もダウンヒルとヒルクライム部門でエントリー予定なので、ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしたい。

野沢温泉自転車祭2022

開催日時:2022年10月1日(土)・2日(日)
開催地:長野県下高井郡野沢温泉村 野沢温泉スキー場
コース:殿下平総合交流ターミナルからスカイライン山頂までのヒルクライム
申込期間:~8月31日(水)
定員:ロングダウンヒル200名、ヒルクライム600名(先着順)
参加費:10,000円~
公式URL:https://nozawa-cycle.jp/