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部屋で多肉植物が育つテーブルランプ。水やりも自動

24時間自動でガーデニングを楽しめる

EPEIOS JAPANは、LEDによる光合成と自動水やり機能を搭載した「多肉植物を飾るテーブルランプ TANIQUE(タニーク)」の先行予約販売を、5月16日にGREEN FUNDINGで開始した。角型の「EPGL001」と丸型の「EPGL002」をラインナップ。それぞれ一般販売予定価格は8,250円だが、GREEN FUNDINGでは40%オフの4,950円から購入できる。期間は2022年6月16日まで。製品の発送は6月下旬予定。

多肉植物を飾るテーブルランプ TANIQUE

多肉植物や小型サボテンなどの植物を、育成ライトと給水システムで24時間自動育成するテーブルランプ。コンセントを挿してタンクに水を入れ、本体に植物を置いておくだけで手間なくガーデニングを楽しめるという。

ライトは「1時間ON/1時間OFF」、「1時間ON/2時間OFF」の2つの周期をタイマーで自動運転。日向に出し忘れることや日に当てすぎる心配なく様々な植物を育てられるという。

この植物育成ライトには、光合成を促し植物を成長させる効果のある波長の長い赤色の光と、光形態形成を促し植物の正常な形成や広がりに効果のある波長の短い青色の光が混ざった紫色のLEDライトを採用。日光の少ない屋内でも場所を問わず植物の育成を可能とし、時間帯によって植物をあちこち移動させる手間もないとしている。また間接照明や常夜灯として使うことを目的とした温かみのあるライトも搭載する。

【訂正】初出時、LEDライトの波長に関する説明に誤りがありました。お詫びして訂正いたします(5月24日)

光合成を促す紫色のLEDライトを採用

自動水やり機能は「1.5日/1回」、「3日/1回」、「7日/1回」の3つのモードを搭載しており、育てたい植物にあわせて適切な水やり頻度を選ぶことが可能。本体下部にあるタンクに水道水を入れておくだけで、水をあげ忘れたり、あげ過ぎたりする心配から解放されるという。

角型/丸型の本体サイズは約191×132×403mm/約289×132.5×338.5mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約500g/約490g。定格消費電力はいずれも3W。

頻度を3つのモードから選べる自動水やり機能を搭載
植物育成だけでなく間接照明としても使える