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パロット、植物にあわせて自動で水やりするスマート植木鉢「Parrot POT」

 ドローンメーカーとして有名な仏・Parrot(パロット)社は、自動で水やりを管理するスマート植木鉢「Parrot POT」の国内販売を、10月15日に開始することを発表した。価格は17,000円(税抜)。

スマート植木鉢「Parrot POT」

 2.2Lの給水タンクを搭載した植木鉢。各種センサーを搭載し、植物の状態を把握して自動で水やりする。センサーでは、「土壌水分・肥料・気温・光量」の4つのデータをリアルタイムで測定。データは15分ごとに記録し、クラウド上にある「Parrot Cloud」へ2時間ごとに転送される。こうしたデータの分析結果から自動で水やりを行ない、さらに肥料や光量が必要になった場合は、ユーザーのスマートフォンに通知してくれる。

 植物の水やりを自発的に管理するため、数回のサイクルを経ることで本体は植物の状態をより細かく理解する。自動水やりモードを使うことで、植物は常に適切な水量を得られ、最適な状態で育てられるという。ユーザーが世話をしなくても最長1カ月の水やりが可能で、長期不在時も植物をケアできるとしている。給水タンクの残量が少なくなると本体のランプが点滅するほか、アプリでも知らせてくれる。

センサーを搭載し、植物の状態に合わせて自動で水やりする

 ガーデニング上級者向けのカスタムモードも用意。アプリから自動水やりのペースや、植物の水分率レベルをユーザー自身で設定することもできる。このほかアプリでは、肥料や気温、光量がゲージ形式で表示される。水タンクの残量確認も可能。

 なお、自動水やり機能はアプリと接続していなくても動作する。その際は、大半の植物で適切なパラメーターが適用される。

 専用アプリは、「Parrot Flower Power」を用意。本体との連携は、Bluetooth経由で行なう。対応端末は、iOSおよびAndroid。

 本体サイズは、206×298mm(直径×高さ)で、重量は約1.5kg。容量は、土入れポットが2.4Lで、給水タンクが2.2L。電源は単三形乾電池を4本。動作時間は約12カ月。防水性能はIPX5相当で、屋外にも対応する。カラーは、スレートグレー、ブリック、ポーセリンホワイトの3色。