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コロナ、ダブルのルーバーで素早く乾かす大型衣類乾燥除湿機
2022年4月18日 13:05
コロナは、新設計の「速乾Ｗ(ダブル)ルーバー」を搭載した、大型衣類乾燥除湿機「WHシリーズ」を3月中旬に発売した。除湿能力違いで2モデル用意し、実売価格は「CD-WH1822」が66,800円、「CD-WH1222」が59,180円。
送風エリアの高さを200cm、奥行きを230cmまで拡大した衣類乾燥除湿機。
「速乾Ｗルーバー」により、広範囲に風を送って乾かす。さまざまな方向から風を当てるため、衣類の繊維を立ち上げ、ふんわりと乾かすという。
さらに、300Ｗのヒーター温風機能との相乗効果により、スピード乾燥を実現。2kgの洗濯ものなら、CD-WH1822は約58分、CD-WH1222は約69分で乾かすという。
このほか、除湿機内部の熱交換器を清潔に保つ「アクアドロップ洗浄self(セルフ)」機能を搭載。コップ1杯の水で熱交換器の汚れなどを洗い流し、除湿や衣類乾燥の性能低下も抑える。
熱交換器のアルミフィンには、汚れが落ちやすい「抗菌・防カビクリアフィンコート」を施し、水で簡単に汚れを洗い流せるようにした。
大型タッチパネルを採用し、フルフラットなデザインに仕上げた。掃除がしやすいだけでなく、様々な空間に調和するとしている。本体色は、「クリスタルホワイト」と「クリスタルブラック」の2色展開。
タンク容量は5.5L。CD-WH1822は約8.2/約7.3時間(50/60Hz)の連続運転が可能。
本体サイズは両モデルとも378×235×657mm(幅×奥行き×高さ)。CD-WH1822、CD-WH1222の順に、重さは約13.9kg、13.5kg。1日あたりの除湿能力は、16/18L(50/60Hz)、11/12L(同)。6畳の部屋で2kg相当の衣類乾燥時間は約58分、約69分。
