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パナソニック、食洗機対応のフードプロセッサー。スライスや千切りも

フードプロセッサー「MK-K82」

パナソニックは、食洗機対応のフードプロセッサー3機種を5月1日に発売する。カッター4種を搭載する「MK-K82」、カッター3種の「MK-K62」、カッター1種の「MK-K32」をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に21,000円前後、16,000円前後、13,000円前後。

調理後の洗いにくい容器やカッターも食洗機で丸洗いできるフードプロセッサー。刻む・すりつぶす・混ぜるの3役をこなすステンレス製「ナイフカッター」を全機種に搭載し、様々な料理の下ごしらえを簡単&スピーディにサポートするという。

最上位機種の「MK-K82」はナイフカッターに加えて、野菜のスライスや千切りができる「スライス・せん切りカッター」、目の細かいすりおろしが可能な「おろし・とろろカッター」、ザクザク食感の大根おろしが作れる「鬼おろしカッター」を搭載。より幅広い調理を楽しめるという。

(左)ナイフカッター、(右)スライス・せん切りカッター

「MK-K62」は、スライス・せん切りカッターを除く3種のカッターが付属。「MK-K32」はナイフカッターのみを備えたシンプルな軽量タイプとなっている。なお、各種カッターは別売で用意されており、3機種すべてに取り付けられる。

いずれも本体サイズは234×158×209mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.7kg(MK-K32のみ約1.9kg)。消費電力は170W。容量の目安は、たまねぎのみじん切り最大300g/ハンバーグのたね最大500g/大根おろし最大250g。へら付きブラシ、カッター洗浄カバーふた、カッター洗浄カバーが付属する。

(左)おろし・とろろカッター、(右)鬼おろしカッター