ニュース

ビタントニオ、両方向回転で硬い食材も粉砕するフードプロセッサー

フードプロセッサー VCR-30

ゼリックコーポレーションは、「Vitantonio(ビタントニオ)」ブランドから、12シーンで活躍するフードプロセッサー「VCR-30」を10月中旬に発売する。価格は7,150円。

ブレードが逆回転する「クラッシュモード」、お手入れ簡単で衛生的なガラス容器、用途が広がる3種のアタッチメントなどにより、1台で料理の下ごしらえから離乳食・お菓子づくりまで活躍するフードプロセッサー。

両方向に回転することで、硬い物を砕くほか、食材を細かく滑らかに仕上げる。さらに、容器壁面に食材が貼り付いた時も、逆回転を使用することで、貼り付きを解消するという。

「クラッシュモード」は、ブレードを逆回転させることで、氷や冷凍フルーツ、乾物などの硬い食材も刃こぼれすることなく粉砕するという。かき氷、アイスクリームづくり、自家製ふりかけづくりなどを楽しめる。

傷が付きにくく清潔に保てるガラス製の容器を採用。樹脂製と異なり、肉や魚介類などの油汚れやぬめりも落としやすく、色移り・匂い移りも少ないという。煮沸消毒もできるため、離乳食づくりにも安心だとする。

肉のミンチ、魚のすり身、ピーナッツバターなどのペーストのほか、色移りが気になる野菜の「刻み」、スムージーやドレッシングなどの「混ぜる」、離乳食などの「潰す」といった調理が可能。

ブレード(4枚刃)、おろしディスク、泡立てディスクを付属。アタッチメントを替えることで、大根おろし、とろろ、生クリームやメレンゲの泡立てなどができる。

これからの季節にぴったりのつみれ汁やみぞれ鍋、ハロウィンやクリスマスなどのお菓子づくり、栗きんとんやだて巻きなどのお節料理など、毎日の食事づくりから、特別な日のごちそうづくりまで、手間と時間を省くとする。

本体サイズは119×119×233mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1.4kg(ブレード、すべり止めリング含む)。ボトル容量は満水量が700ml、MAX容量は400ml。電源コード長は約1m。おろしディスク、泡立てディスク、ディスク軸、スパチュラ、ポーチ、レシピブックを付属する。カラーはレッド、アイボリー、ブラックの3色。

両方向回転することで、作業を中断せずに食材の貼り付きを解消する
左から4枚刃のブレード、おろしディスク、泡立てディスクを付属する