ニュース

軽くて持ちやすくなった、クイジナートのハンドブレンダー。大根おろしも作れる

ハンドブレンダー「スリム&ライト ハンドブレンダーシリーズ」

コンエアージャパンは、同社のキッチン家電ブランド「Cuisinart(クイジナート)」から、ハンドブレンダー「スリム&ライト ハンドブレンダーシリーズ」3機種を、11月上旬に発売する。ラインナップは、「スリム&ライト ハンドブレンダー HB-204」、「スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-504」、「スリム&ライト マルチハンドブレンダー おろしディスク付 HB-704」。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、8,000円、12,000円、14,000円(いずれも税別)。

スープやポタージュなどの食材の撹拌が時短でき、料理のレパートリーを広げられるハンドブレンダー。

3機種の主な違いは、付属アタッチメントが異なる点。全機種共通でブレンダーが付属。ブレンダー使用時の重さが550gと軽量化されたという。また、本体の持ち手部分には、滑り止めのラバーグリップが付き、調理中も手がすべることなくスムーズに作業できる。

「スリム&ライト ハンドブレンダー HB-204」
「スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-504」

そのほかブレンダーのブレードガードに施された穴により、溜まった食材が混ざりやすくなり、素早く撹拌できるようになったほか、ブレンダーシャフトを丸洗いでき、後片付けが簡単になったとする。

撹拌のスピードは、本体上部のダイヤル操作で調整可能。食材に合わせて、調理しながらでもスムーズに調整できるという。

本体の持ち手部分には、滑り止めのラバーグリップが付き、調理中も手がすべりにくい
ブレードガードに施された穴により、溜まった食材が混ざりやすい
ブレンダーシャフトを丸洗いでき、後片付けが簡単
本体上部のスピード調整用のダイヤル

3機種の中で最も付属品がシンプルなのが「スリム&ライト ハンドブレンダー HB-204」で、ブレンダーと専用カップ(容量800ml)のみを同梱。食材を「つぶす」または「混ぜる」、1台2役で使える。

「スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-504」は、ブレンダーに加えて、「泡立てる/かき混ぜる」ができるビーター、「刻む/ミンチ」ができるチョッパーが付属。

3機種の、付属品の違い
「泡立てる/かき混ぜる」ができるビーター
「刻む/ミンチ」ができるチョッパー

最上位機の「スリム&ライト マルチハンドブレンダー おろしディスク付 HB-704」は、以上に加えて、おろしディスクが付属。細かめ/粗めの両面仕様で、大根おろしとともに、鬼おろしも簡単に作れる。そのほか、じゃがいものガレットや、紅葉おろしなど、野菜のすりおろしにも使える。

「スリム&ライト マルチハンドブレンダー おろしディスク付 HB-704」
両面仕様の、おろしディスク
大根や野菜の、すりおろしが簡単に行なえる