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モーターメーカーの山本電気、低騒音の空気清浄機AirEat
2022年2月1日 10:05
山本電気は、モーター製造過程で培った高効率・低振動・低騒音の技術を応用した空気清浄機「AirEat(エアイート) YF-AC01-WH」を2月18日に発売する。価格は63,500円(税別)。
流体解析による安定した空気の吸い込みと風量を確保した空気清浄機。最大風量状態でも運転音は54dB(A)以下、睡眠モードなら29dB(A)のため、稼働させても音が気にならず快適に過ごせるという。省エネ性にもこだわり、最大消費電力は41Wを実現した。
臭いなど空気の状態を同社の独自アルゴリズムでリアルタイムに検知する「TVOC センサー」、PM2.5やハウスダストを検知する「微粒子ほこりセンサー」や「温湿度センサー」を搭載。部屋の空気の状態を数字とLEDランプの色で知らせる。
フィルターはHEPA、活性炭、2枚の「AirEat フィルター」からなる4層複合フィルターとプレフィルターを搭載した「5層構造フィルター」を採用。「AirEat フィルター」は、香港科技大学が開発した国際特許技術である「長期的に抗菌・除菌を行なう為のコーティング」材料を使用したフィルターだという。
本体前面のパネルは約1,148個の穴があいた設計で、安定的でバランスが良い送風を実現。フィルター全面を利用し、フィルター性能を余すことなく発揮できるデザインを採用したとする。
適用床面積は27畳。8畳を清浄する目安は約11分。
スマートフォンアプリ「Smart Life - Smart Living」と連携すれば、留守中でもスマートフォンから本体の操作が可能。電源のON/OFF、風量調節、切タイマー、チャイルドロック、睡眠(スリープ)モード、スケジュールタイマー設定ができる。このほか7日間分のPM2.5、TVOC、温湿度をグラフで表示する。
本体サイズは約402×262×560mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約7.9kg。