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アレクサに話しかけなくても家電をオンオフできる機能がEchoに。人を検知して動作

Alexa搭載のスマートスピーカー「Echo」シリーズで在室検知が可能に(画像はEcho Show 5 第2世代)

Amazonは、音声アシスタント「Alexa」搭載のスマートスピーカー「Echo」シリーズに、人の在室や不在を判定して自動でアクションを起こす機能を追加した。

カメラやスピーカーで人の動きを検知して起動する、定型アクション機能が利用可能となった。在室を検知したときに、スマートスピーカーに話しかけることなく家電を起動したり、音楽を再生したりできる。また、不在を判別したときに、家電の電源をオフにする操作も可能。

ディスプレイ付きのEchoシリーズでは、カメラで検知した人の動きやAlexaとの会話、ディスプレイのタッチ操作をもとに在室や不在を判別する。ディスプレイのないEchoシリーズは、スピーカーから超音波信号を発することで動作を検知する。同機能を使うためには、スマートスピーカーごとに定型アクションを設定する必要がある。