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パナソニック、片手作業もできる軽量な「充電ハンマードリル」
2021年10月19日 18:30
パナソニックは、電動工具ブランドの「EXENA(エグゼナ)」から、充電ハンマードリル「EZ1HD1」シリーズを、12月1日に発売する。
ラインナップと価格は「集じんシステム付 18V 5.0Ah 電池セット EZ1HD1J18V-B」が130,130円、「18V 5.0Ah 電池セット EZ1HD1J18D-B」が114,180円、「18V 3.0Ah 電池セット EZ1HD1N18D-B」が108,680円、本体のみの「EZ1HD1X-B」が65,010円。
ハンマードリルは、主にコンクリートの穴あけに使用する電動工具。幅広い作業レンジでのパワフルな穴あけを、“集じん機能付き充電ハンマードリル18V”クラスで最短・最軽量のボディで実現したという。
モーター内蔵型の集じんシステム付きもラインナップし、粉じんの飛散を低減。そのため、新築工事だけでなくリニューアルの現場でも活躍する。
集じんシステムなしの場合、手元に重心が来るよう設計。上向きでも横向きでもバランスが良いため、狭所作業や難しい体勢での穴あけも片手で作業できるとする。
「EZ1HD1J18V-B」に付属の集じんシステムは、モーター内蔵型を採用。下向き作業でも、粉ゴミを強力に吸引できるという。
本体サイズと重さは、集じんシステムありの場合が86×367×278mm(幅×奥行き×高さ)で3.35kg、なしの場合が80×242×278mm(同)で2.4kg。18V/14.4Vモデルの回転数は、いずれも高速で0~950回転/分、打撃数は同じく0~4,200回/分。