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ゆで卵やラーメンも作れる電気ケトル。温度調節付き

「クックケトル」

アルファックス・コイズミは、インスタントラーメンやゆで卵などが作れる電気ケトル「クックケトル」を、10月18日にマクアケで予約販売を開始した。価格は11,000円のところ、マクアケでは10月19日現在35%オフの7,150円から購入可能。予約販売は12月5日まで。製品の発送は12月末。

最大1,100mlのお湯が沸かせるだけでなく、インスタントラーメンやパスタ、ゆで卵、温泉卵が作れる電気ケトル。ケトル部と電源台で構成される。

操作パネル

お湯は70/80/90/95/100℃(沸騰)の5段階で温度を設定でき、コーヒーや紅茶に合わせて好適な温度で温められる。沸騰までにかかる時間は、200mlで約2分、500mlで約3分30秒、1,100mlで約7分。設定温度に到達するとアラームが鳴り、自動的に1時間の保温(沸騰選択時は95℃)状態になる。

紅茶やお茶を作りたいときには、まず「メニュー」ボタンで温度を選択。選んだ温度に達すると、アラームで知らせてくれる。付属の茶こしに茶葉を入れてセットすれば、ケトルをティーポットや急須の代わりとして使える。

付属の茶こしを使えば、そのままティーポットや急須として使える

ゆで卵を作るときには、付属の卵ホルダーに卵を入れて、水を入れたクックケトル本体にセットする。「メニュー」ボタンで「ゆで卵」を選択して「スタート」すれば、自動で適温まで沸かしてくれる。適温に到達したら、調理完了までの時間が表示される。なお、ゆで卵の初期設定は8分に設定されている。調理時間は「+(プラス)」または「-(マイナス)」ボタンで調整可能。固ゆでの場合は約8分、普通の場合は約6分、半熟の場合は約4分が目安。調理が終了するとアラームで知らせてくれる。

インスタントラーメンを作る際は、「メニュー」ボタンで「ヌードル」を選択。自動で適温まで水を沸かし、適温に到達するとアラームで知らせつつ、調理時間が表示される。このタイミングでラーメンを投入し「スタート」ボタンを押す。調理時間のカウントが始まるので、あとは調理終了のアラームが鳴るのを待つだけ。なお、調理時間の初期設定は3分だが、0.5分〜60分の間で、設定を変更できる。調理可能な容量は1人前。

ケトル内部はガラスとステンレスがメイン素材のため、ニオイがつきにくいとする。

ケトル内部はガラスとステンレスのため、ニオイがつきにくい

本体サイズは約195×210×205mm(幅×奥行き×高さ)。重さは本体部が約0.7kg、電源台が約0.5kg。消費電力は1,000W。電源コード長は約1.3m。茶こしと卵ホルダーが付属。メーカー保証期間は1年。