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カルキ抜きモードを備えた電気ケトル、エムケー精工

エムケー精工は、9段階の温度調節とカルキ抜き機能を備えた「電気ケトル TK-G10」を12月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後。

お湯を10分間沸騰させてカルキを抜く「カルキ抜き」モードを搭載。水道水独特のカルキ臭を抑え、お茶やコーヒーの香りをより楽しめるという。容量は1L。

9段階の温度調節も可能。40~80℃は10℃単位、85~100℃は5℃単位で設定でき、緑茶やコーヒー、乳児用のミルクなど飲み物に適した温度の湯を沸かせる。95℃/100℃以外に設定した場合は、自動的に3時間の保温モードに切り替わる。

9段階の温度調節とカルキ抜き機能を搭載

ケトル本体は二重構造を採用。内側はニオイのつきにくいガラス製、外側は落としても割れにくいポリカーボネート製で、沸騰中でも外側の温度が上がりにくく安全としている。

ヒーター作動時は透明なケトル内部をLEDが照らす。操作部にもLEDを備え、加熱中は点滅、保温中は点灯して湯沸かし状況を知らせる。

本体サイズは170×260×260mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.5kg。消費電力は900W。本体カラーはブラック、ホワイト。

ケトル部は二重構造(写真はホワイト)