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スペシャライズド、e-bike「TURBO VADO SL」に乗りやすいステップインの新モデル
2021年10月11日 09:05
スペシャライズド・ジャパンは、クロスバイクタイプのe-bike「TURBO VADO SL」に乗り降りしやすいステップインフレームの新モデルを追加した。価格は「VADO SL 4.0 STEP THROUGH」が429,000円、「VADO SL 4.0 STEP THROUGH EQ」が451,000円。全国のスペシャライズドストア、公式オンラインストアおよびe-bike専門店で購入が可能。
これまでにスペシャライズドのe-bikeに関するニュースやレビューを多数お届けしてきたが、TURBO VADO SLは、製品名が示すようにVADOはイタリア語で「行く」、SLは「スーパーライト＝超軽量」を意味する。オリジナルのドライブユニット「スペシャライズド SL 1.1モーター」は約2kgで、VADO SL 4.0 STEP THROUGHの車体重量はMサイズで15.5kgとなっている。
スペシャライズドのe-bikeに共通するインチューブバッテリーは320Whで、1充電あたりの航続距離は130km。軽量化にこだわった約2kgのバッテリーは「完全」インチューブなので取り外しはできない。オプションで用意されている補助バッテリー「レンジエクステンダー」を追加すれば、さらに航続距離を65km伸ばせる。従来モデル同様に専用アプリ「MISSION CONTROL」でアシストレベルを調整し、バッテリー残量を確保できる点などは変わらない。
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また、e-bikeや街乗りにぴったりなヘルメット「MODE(モード)」(14,300円)とパニアバッグ「TAILWIND(テイルウィンド)」(15,950円)も新たに発売されている。
