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よく使う温度と時間の「マイボタン」が付いたヨーグルトメーカー
2021年8月20日 14:05
ゼリックコーポレーションは、「Vitantonio(ビタントニオ)」ブランドから、「ヨーグルトメーカー VYG-30」を9月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,490円。
牛乳パックのままヨーグルトを作れるヨーグルトメーカー。温度は25~70℃、時間は0.5~99時間から設定可能。従来品からリニューアルし、オートメニューにユーザーニーズが高い「のむヨーグルト」モードを追加。また、好みの時間や温度の設定を登録できる「マイボタン」を新たに採用した。
オートメニューは「プレーンヨーグルト・豆乳ヨーグルト」「のむヨーグルト」「甘酒」「塩麹」の4種。ヨーグルトを作るときは、種菌を入れた500/1,000mlの牛乳パック、または1,000mlの豆乳パックを本体にセットする。容器を使用して作る場合は熱湯殺菌などの処理が必要だが、市販のパックを使うことで殺菌処理の手間がかからず、衛生的という。先端がシリコン素材でできた専用のスプーンが付属し、パックの底まですくえる。
時間や温度を手動で設定することで、低温で発酵させるカスピ海ヨーグルトや発酵調理、鶏ハムやローストビーフなどの低温調理も可能。熱湯消毒できる700mlの樹脂製容器が付属し、ヨーグルト以外の調理にも使える。
本体サイズは約125×145×280mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約810g。コード長は約1.4m。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は30W。容器、牛乳パック用カバー、スプーン、カラーレシピブックが付属する。