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象印、寝室やワンルームにも置きやすいスチーム加湿器
2021年8月4日 11:00
象印マホービンは、フィルター不要の広口容器で手入れがしやすい「スチーム式加湿器 EE-DC型」を、9月1日に発売する。適用床面積がプレハブ洋室で10畳までの「EE-DC35」と、同13畳までの「EE-DC50」をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に18,000円前後、19,000円前後。
沸とうさせたきれいな蒸気を、約65℃まで冷まして部屋を加湿するスチーム式の加湿器。カラーはいずれもホワイトとグレーの2色展開で、部屋のインテリアカラーに合わせて選べる点を特徴とする。
加湿量は「しっかり/標準/ひかえめ」の3段階を選択でき、湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーで快適な湿度を自動でコントロール。連続加湿時間は強運転で8時間以上とパワフルで、空気が乾燥する冬の部屋をしっかり加湿できるという。
ポットと同じ構造を採用したフィルターが無い加湿構造で、フッ素加工の広口容器のため手入れも簡単。給水もポットのようにふたを開けて手早く注げる。
また「チャイルドロック」や「ふた開閉ロック」、本体を倒した際の湯もれを最小限に抑える「転倒湯もれ防止構造」を搭載しており、ペットや小さな子供がいる家庭などでも安心して使えるという。
「EE-DC35」の本体サイズは約240×275×325mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.7kg。加湿量は350ml/時。水タンク容量は約3L。「EE-DC50」の本体サイズは約240×275×365mm(同)。重さは約2.9kg。加湿量は480ml/時。水タンク容量は約4L。消費電力は湯沸かし時がいずれも985W、加湿時がそれぞれ305W/410W。コード長は1.2m。
