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寝苦しい夜、エアコンのおすすめ設定は何℃?

コロナが寝苦しい夜のエアコン設定について紹介

コロナは、暑くて寝苦しい夜でもぐっすり眠るためのエアコンの使い方を紹介している。就寝時は湿度を下げ、身体を冷やしすぎないように除湿運転をするのがおすすめだという。

除湿(ドライ)運転モードにすると湿度が下がるため、寝汗が乾きやすく、寝苦しさが軽減されるという。除湿運転時は弱冷房により除湿するため、室温をゆっくり下げることができる。風量も弱いことから喉を痛めにくいというメリットもあるとする。

除湿運転は、冷房運転と比べて冷房能力が高くないため、就寝の少し前から冷房運転で寝室を冷やしておき、寝るときに除湿運転に切り替えることを推奨。その際の設定温度は、身体を冷やしすぎない28℃がおすすめとしている。

また除湿モードは風量が弱いため室内に温度ムラが生じやすいが、扇風機を併用して部屋の空気をかき混ぜることで温度ムラが軽減され、快適に過ごせるという。扇風機使用時は風が直接身体に当たらないように気を付ける。

なお、室内外の状況に応じて運転モード/風量/温度を切り替える自動運転モードは、昼間であればおすすめだが就寝中には寒さを感じる可能性があるとする。さらに除湿運転よりも風量が強くなり、喉も痛めやすいため注意が必要としている。