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東芝、気泡入りの水流でしっかり洗う温水便座。掃除が楽な新デザイン

SCS-SRM7000

東芝ライフスタイルは、空気の泡の混じった水流を出すノズルを備える温水洗浄便座「SCS-SRM7000(リモコン式)」と「SCS-SCK7000(手元操作式)」を8月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に49,500円前後、38,500円前後。

独自の「エアインすっきり水流」で洗える温水洗浄便座。肌に優しく、泡のはじける力でしっかりと洗えるという。洗浄の強さは4段階、ノズル位置は7段階で調節できる。

新製品では便座や本体を掃除しやすく汚れのつきにくいスムーズデザインを採用した。また、高効率セラミックヒーターを新搭載し、使うときだけ水を温める。冬場など水温の低いときでもお湯切れしないようにした。

ふたを閉じたところ
手元操作式のSCS-SCK7000
高効率セラミックヒーター

ノズルはステンレス製で、自動で掃除するオートノズルクリーニング機能を搭載。ノズルが伸びたままになる「らくらくノズル掃除モード」を備え、ブラシや雑巾でも手入れしやすいという。

リモコン式のSCS-SRM7000は、便器内にミストを噴射して汚れを便器に付きにくくする「プレケアミスト」機能を採用した。

本体サイズと重さは、SCS-SRM7000が425×530×150mm(幅×奥行き×高さ)/約4.6kg、SCS-SCK7000が456×530×150mm(同)/約4.8kg。

プレケアミスト
SRM7000のリモコン