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TOTO、すき間や凹凸が少なく掃除しやすいウォシュレット2機種
2020年12月7日 15:01
TOTOは、ウォシュレットのベーシックモデルとなる「ウォシュレットS(リモコン操作タイプ)」、「ウォシュレットSB(操作部本体一体タイプ)」をフルモデルチェンジし、2021年2月1日に発売する。「ウォシュレットS」は温風乾燥やリモコン便器洗浄の有無で価格が異なり、93,400〜129,800円。「ウォシュレットSB」は82,900円。
清掃性とデザインが進化したウォシュレット。本体の高さが前モデルより41mm低く、「圧迫感のないコンパクトな便座は空間を広く感じさせ、シンプルで美しいデザインはさまざまなトイレ空間に調和する」という。
すき間や凹凸を少なくした形状は、汚れやホコリがたまりにくく掃除しやすいとしている。また、便座の合わせ目にあったつぎ目をなくした「クリーン便座(つぎ目なし)」を新たに搭載し、清掃性が向上したという。
使用前に便器ボウル面にミスト(水)をふきかけて、便器に汚れをつきにくくする「プレミスト」や、ウォシュレット使用前後に水でノズルを洗浄する「ノズルきれい」など従来機能も搭載。トイレ使用後に次亜塩素酸を含む「きれい除菌水」でノズルの内側も外側も自動で洗浄・除菌、使用していないときも定期的に洗浄することで、ノズルをきれいに保つなど清潔機能を充実させた。
