ニュース

火を使わない焚き火ガジェット「FireWood Home」が発売延期

FireWood Home

タカラトミーアーツは、7月29日に予定していた焚き火ガジェット「FireWood Home」の発売を、9月に延期することを発表した。電子部品の納期遅延により、生産スケジュールが変更したことを理由に挙げている。

LEDライトとスピーカーを備え、炎のゆらぎと音を楽しめる「FireWood Home」は、2012年に発売し、30~40代男性を中心にヒットしたという「FireWood」をリニューアルしたもの。

独自開発のプログラムにより、炎のゆらめきをLEDの揺れで再現しており、スピーカーから流れるパチパチと薪がはぜる音は、実際の焚き火を収録しているという。音量はミュート/小/大に調節可能。

本体のタッチセンサーをなぞると、薪の中にある種火部分にライトが点灯。「ブレスセンサー」を採用し、息を吹きかけることで薪に火が移ったように点灯する。

本体サイズは、170×160×110mm(幅×奥行き×高さ)。電源は単三形アルカリ乾電池3本。対象年齢は15歳以上。

炎のゆらぎと音を楽しめる焚き火ガジェット
ライトは息を吹きかけて点灯することも可能