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家の中で安らげる“焚き火ガジェット”。リアルな炎と音を再現、息を吹いて点灯
2021年3月16日 13:14
タカラトミーアーツは、LEDライトとスピーカーを備え、炎のゆらぎと音を楽しめる「FireWood Home」を7月29日に発売する。価格は5,940円。同社の公式オンラインショップ「タカラトミーモール」では現在予約を受け付けている。
焚き火の炎のゆらめきや、薪がはぜる音をLEDライトとスピーカーで再現。火を使わずに楽しめる“焚き火ガジェット”としている。2012年に発売し、30~40代男性を中心にヒットしたという「FireWood」をリニューアルした。
独自開発のプログラムにより、炎のゆらめきをLEDの揺れで再現。スピーカーから流れるパチパチと薪がはぜる音は、実際の焚き火を収録したもの。音量はミュート/小/大に調節可能。
使用モードは2種類。アウトドアモードでは、実際の焚き火のように火をつけてから消すまでをリアルに演出するという。本体のタッチセンサーをなぞると、薪の中にある種火部分にライトが点灯。「ブレスセンサー」を採用し、息を吹きかけることで薪に火が移ったように点灯する。
ライティングモードに設定すると、インテリアライトとして使用可能。タッチセンサーにより、LEDを「種火→薪(明るさ小)→薪(明るさ大)」の順に5段階で調節できる。またオート調整を選択すると、明るさが自動で変化し約2時間後に自然に消えるという。
本体サイズは、170×160×110mm(幅×奥行き×高さ)。電源は単三形アルカリ乾電池3本。対象年齢は15歳以上。